Microsoft Research@シアトルでのインターンから帰ってきました。コネ・社会経験ナシの情報系大学院生が、腕一本で「世界で一番アツい会社」に就職するまでの記録
15 10月
3ヶ月間インターンに行ってしばらく頓挫していた作曲活動だけど、久しぶりにまとまった時間が取れたので(というか取ったので)、ずっと前から中途半端に完成していた曲を仕上げて、もう1曲新たに full scratch で作ってみた。良かったら聞いてみてください。
両方ともビート入りエレクトロ・アンビエント系。最近よく聴いてる Shulman とか Solar Fields とか Kaya Projectからけっこう影響受けてるとおもう。特に上物の音づかいとか、変拍子とか。このあたりのエレクトロ・アンビエントは仕事中の作業用BGMとしてもお勧めですよ。
1. Filed of Clonds (field_of_clounds.mp3; 6,131KB)
2. transition (transition.mp3; 8,254KB)
以下、技術的なことを少し。
- 6/8拍子と9/4拍子は、前者x3=後者x2で8分音符の数が同じになるので互いにコンパチ。2曲とも違和感無く転拍子にそのテクを使ってる。
- 1曲目はDAWにCubaseを、2曲目はAbleton Liveを使用。どっちもほぼ同じVSTが動くので使用感にそれほど差は無いとおもう。強いて言えばAbleton Liveはデュアルディスプレイの恩恵がまったく受けられない(VSTのウインドウを開きっぱなしにして画面に散りばめておくことができない)のでもう少し改善してくれたらなぁ。これは大きいディスプレイを買えということなのか。
- 音源はHypersonic 2を中心に使用。このマルチティンバー音源は、決して大容量でも高音質でも無いけれど、オールジャンルに対応できるしコストパフォーマンスは非常に良いと思う。
- 上物の正弦波っぽいシンセ+付点8分のディレイで一気に「それ」っぽくなる。1曲目みたいにポルタメント入れるとなお良いかも。あとはコードの構成音を、テンション音(7thとか)中心にかき鳴らしておけばOK。2曲目では、それにAbleton LiveのAuto FilterエフェクトをかけることによりさらにGate効果っぽくしている。がんばって弾いたアルペジオを、コード弾きシンセのGateっぽく聴かせてしまう贅沢な技かも。