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バイドゥ(百度)株式会社で働くR&Dエンジニアとして、世界一楽しい検索エンジンを作っています。情報系大学院生が、腕一本で「世界で一番アツい会社」に就職するまで&してからの記録。

Archive for 5月, 2009

私事で恐縮だけど、我が弟がブログを始めたらしいので、ちょっと宣伝も兼ねて紹介してみる。

あなろぐ・らいふ - DUBSTEP/CLUB MUSIC総合情報ブログ
http://d.hatena.ne.jp/hagipon/

けいおん!効果で大人気のAKG K701を、もっと「こうおん!しつ」で楽しむ方法 [入門者向け]
http://d.hatena.ne.jp/hagipon/20090515/1242385781

今回はPC環境で音楽を再生する方を対象にした、AKG K701をより高音質で楽しむための方法の一部をご紹介したいと思います。

ということで、ついに、という感じである。正直な話、彼の音楽のセンス(と、オーディオ・バンド・DTM etc.も合わせた周辺知識)は自分の知る知人・友人・そしてヘタな「音楽評論家」を加えた中でも群を抜いていると思っていて、履歴書の趣味の欄に、本当の意味で堂々と「音楽鑑賞」と書けるレベルだと思う。(一方、ほとんどの人の「音楽鑑賞」は、履歴書の単なる穴埋め・ストップワードである)

こういった人にこそブログを書いて欲しいということで、「ネットで情報発信しようぜー」と一年ぐらい前から散々言っていたのだが、ついに重い腰を上げて始めたようだ(どうやら自分が twitter を始めたのにも影響されたらしい) 実家に帰るといつも、最近の音楽事情の情報交換会がすごい勢いで始まるのだが、こういう情報がネットで一般に公開されるというのはとても良いことだなーと思う。

こういう例って、まさしく

読まれる記事を書くために、文章技術よりもはるかに有効なこと
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20090512/p1

に書いてある、「(4)本屋とネットを探しても見つけられなかった情報を書く」にあたると思う。音楽に限らず、映画などの「レビュー・評論」いうのが、実のところ、作品そのものをレビューしてるようでいて、実は「作品にまつわるウンチク・関連情報」を語っているだけ、というのがけっこうあるが(それでいて、そういうのに限って面白いので、ついつい作品そのものを知った気になってしまう)、そういった意味で、純粋に音楽を楽しむための情報源として役に立つと思う。

そんな感じで、今日も Benga の 『Diary Of An Afro Warrior』を聞きながら、上海の地下鉄に揺られるのだった・・・。もちろん、イヤホンは去年から愛用しているAKGですよー

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  • Filed under: 音楽, 一般
  • twitter はじめました

    始めたら絶対にハマると分かってたので、これまで約2年間確信犯的に(←誤用)近づかないでいたtwitterだけど、長期で海外にいる今こそアウトプットの必要性をひしひしと感じているのではじめてみました。ブログにするまでもない、くだらないネタや日記的なものを更新していこうと思う。

    http://twitter.com/mhagiwara

    そうしたら自分が書く内容のほとんどがブログにするまでもないものであることに気づいたので、しばらくはそっち中心に更新していくかも。たぶん中国語の話が多いです。

    しかし twitter がほとんどのブロガーの執筆欲を奪ってるっていうのは本当かもなー。twitter がなかったらブログ界はもっと良記事であふれるに違いない。(だらだらと雑談 or 独り言 を書きながらそれがアウトプットになってるっていうのは確かに良いかも)

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  • Filed under: 技術
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    バイドゥ(百度)の上海研究開発センターにリロケーションして3週間経った。日本ではGW真っ盛りの週末、中国でも3.5連休(なぜ3.5連休かは後述)が取れてやっと少しゆっくりできたので、そろそろ上海でのエンジニア生活について書いてみる。

    仕事について

    中国側の社員は総じてみんな若い。上で3.5連休と書いたけど、実は中国の5月4日は青年節といって、28歳以下の社員はみんな半休がもらえる。上海オフィスで該当するのはマネージャ職2人を除く全員(自分も含む)らしいということで、その平均年齢の低さが分かる。でもみんなすごく優秀なのが、一緒に仕事をしているとすぐ分かる。

    インターンが社員に混ざってバリバリ仕事をしているのは自分が行ったGoogleやMicrosoftと同じで、しばらく社員だと思ってたぐらい。インターンから正社員になる条件付き確率はここでもけっこう高い一方で、インターンの選考はかなり熾烈らしい。この時期、面接も随時行われていて、受付で待っている緊張した面持ちのインターン達とすれ違うと、少し応援したくなってくる。

    雰囲気は、ベンチャーっぽい雰囲気の日本法人よりもさらにGoogleに近い。特に会議の雰囲気とか(でもこの辺はどっちかっていうとマネジメントの上手さによるものかも) Google(本社)の雰囲気は、どのベンチャーとも大企業とも一線を画していると思う。

    言語について

    英語・中国語・日本語が飛び交う社内は、自他ともに認める言語オタクとしてタマラナイ環境である。今、関わっているプロジェクトの共通言語は英語で、マネージャー級はもちろん、社内のエンジニアの英語力は総じて高いので、とても快適に仕事をさせてもらっている。下手したら、去年アメリカでインターンしていた時(上司が日本人)よりも英語しゃべってる割合はずっと高い。

    でも、中国人同士で議論が白熱した時はやっぱり中国語に切り替わって自分はついて行けないし、このままでは快適に仕事が出来すぎて中国語が全然上達しないままリロケーション期間が終わって帰国する可能性がある。それじゃあなんかもったいないし、仕事以外の生活もあるので、とりあえずプライベートでは意地でも英語話さないようにしている(というか、そもそも街では英語がほとんど通じないのだけど)

    日本でとりあえず中国語検定3級までは取っていって、中学卒業レベルの英語程度なら話せるのだけど、やっぱりそれじゃあ全然足りないので、語学学校や家庭教師等を同僚の助けで色々と探しているところ。上海で有名な巨大書店の上海書城上海外文書店に行ってみたのだけど、中国語学習関連の書籍がこれでもか!というほど揃っていて、勉強するモチベーション的にも最高。これは英語圏で生活するよりも全然楽しいなー。

    宿について

    リロケーションして最初の2週間はホテル住まいをしながら仕事+アパートを探しつつ、その後引っ越しというスケジュールだった。来て数週間で、言葉も不十分なままアパート探しは大変だなぁと思っていたら、日本で言うマンスリーマンション的なものを会社側が手配してくれたのでその心配は無かったのだった。

    実は近年の上海の不動産価格の上がり様は異常のようで、家賃も下手したら東京に肩を並べるぐらいなんじゃないかと思う(実際、東京の自分のアパートより高い)。去年のインターン時のMSRもそうだったが、なんだか待遇が良くてこっちが申し訳ないぐらい。

    あと、上海で、宿について気をつけたいのが「騒音」の問題だと思う。上海万博に向けて(かどうか知らないが)上海は建設ラッシュで、町中のいたるところで道や建物を、夜中・休日構わず工事していて、出来るならなるべく上の階の部屋を借りたほうが良い。たとえるなら、市全体からずっと「ゴォー」という地鳴りがしている感じ。あと、同じ階でも高架道路の方に面しているかどうかでも全然違う。

    食事について

    普段は昼からさっそく同僚達とぐーるぐーる回る式の中華レストランに行っているのだけど、一人あたり20元(=約300円)も出せば美味しい中華がお腹いっぱい食べられる。上海の料理は中国各地の料理と比べても日本人の口にも合うようで(辛すぎず、油っこすぎず)、食事については文句の付けようがない。住んでるアパートのキッチンが、中国らしからぬショボさ(ただの電熱プレートに、100均で買ったかのようなフライパン)なのも、自炊するモチベーションを急激に下げている一因である。

    もちろん、「地球の歩き方」系のガイドブックに載っている店に適当に行ってみてもそれなりに旨い。ただしこの場合、必ずしも安いとは限らないのでちょっと注意かも。

    一人の時は、街角で、日本で言う肉まん(肉包)系を1個0.5元で買ったり、街角の拉麺屋(日本式ではない)に入ったりもするけど、これも10元(=約150円)以下でお腹いっぱい食べられる。味は店やメニューによりけりだけど、今のところボラれたり、変な病気になったりした事はないので大丈夫だとおもう。

    あと、朝早くバイドゥのオフィスに行くと軽い朝食が無料で出る。あと、同じビルにある施設で卓球やビリヤードで遊べたり。この辺もなんだかGoogleっぽい。(どうでも良いが、中国語で「卓球」と言うとビリヤードのことである。自分も含めて、みんなビリヤードを英語で何と言うかよく分からないので、ここだけ中国語だったり。)

    生活について

    アパートは地下鉄2号線の静安寺駅から歩いてすぐのところにあって、ちょっとうるさいけど、同僚いわく「上海の新宿」と言うだけあって住むには超便利なスポットである。「久光」という日系デパート+スーパーもあって、ちょっと高いが何でも揃う。一駅行くと南京西路駅(こっちは雰囲気的に「上海の銀座」にちかい)、もう一駅行くと市の中心である人民公園駅で、他の主要な場所も乗り換えてどこでも行ける。

    上海は下手したら東京よりも都会で何でもあって便利だし、車が無いと基本的に生活できないアメリカと違って、自転車と地下鉄、そして、タクシー(初乗りが約150円程度と、これがまた安い)でどこでも行けるのでずっとこっちのほうが好きだな。

    他にも、自転車買った話、携帯無くしてまた買った話、観光行った話、「上海の秋葉原」徐家汇の話などいろいろあるけど、よく考えたら「ソフトウェアエンジニア」全く関係ないのでこの辺で。上海においでの際はぜひご一報ください~

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