Microsoft Research@シアトルでのインターンから帰ってきました。コネ・社会経験ナシの情報系大学院生が、腕一本で「世界で一番アツい会社」に就職するまでの記録
2 9月
イタリアに留学して服飾デザインを学んでいる友人akira-iと話しててよく話題に上るのだけど、自分ら研究者(の卵)やらデザイナーやらは、作品(論文や服)を制作して世に出してその反応を問うのが大事な仕事である。こういうクリエイティブな仕事をしている人なら分かると思うが、こういう仕事は実は根底のところの共通点が実に多い。
ある「作品」を世に出したときには、「出す前の自分からの評価の高低」と「出した後の他人からの評価の高低」の組み合わせに4つのパターンがあることに気付く。つまり、
1.「これはいける」と思って、やっぱりウケた場合
2.「これはいける」と思ったけど、実際ウケななかった場合
3.「これはいけない」と思ったのに、なぜかウケてしまった場合
4.「これはいけない」と思って、やっぱりウケなかった場合。
1.と4.に関しては場合問題無い。自分のクリエイターとしての判断が正しかったことの証明である。2.は世間一般には「失敗」と呼ばれていて、適度な失敗はモチベーションを刺激する上でも非常に良いことである。3.は逆に注意が必要で、結果は良くても、多くの場合まぐれか自分の判断ミスである。自分を天狗にさせ、センス判断の「閾値」を下げることになる。これが特に若いうちの予期せぬ成功が人をダメにすると言われるゆえんである。特にまだ若い内は、2.のケースが多めに、なぜ自分が認められないのか、と少しハングリー気味(中二病的とも言う)に仕事に邁進したほうが結果うまくいく。
なんて、まぁこんなことを悶々と考えていたのもEMNLP落ちたからなんですけどね。こんなに悔しい不採録通知は初めてだ・・・。author responseのシステムの問題点も見えてきて、色々と言い訳したいのは山々だけど、ここは正直に認めて次でリベンジしたい。
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