Microsoft Research@シアトルでのインターンから帰ってきました。コネ・社会経験ナシの情報系大学院生が、腕一本で「世界で一番アツい会社」に就職するまでの記録
11 6月
今週に入って、NLPグループにも新たに2人のインターンが入ってきた。もうわざわざ書くのも面倒なくらいだけど、今年来る予定の人数は聞いていたので、だいたい出そろった感じである。
インターンが多く入って来て面白いプロジェクトが色々と回っているので、lucy-vがミーティングを新たに企画してくれた。関連あるプロジェクトに関わる人があつまって、インフォーマルな感じで情報交換する。
とりあえず集まって自己紹介などをした後、とりとめなく喋っていると、自分がインターンの中でも一番プロジェクトが進んでいるので、現在やってることを即興でプレゼンすることに。社員の人と個別にミーティングしたり何やってるか話したりすることはよくあったのだけどこうやってある程度の人の前で紹介するのは初めてである。といっても、プロジェクトの、今回の聴衆に興味のある部分はhisamiさんが主に担当しているのでその話でほとんど終わる。正直自分が全部話せといわれたらできた自信が無い。
Company Store
今週が終わった段階で一度日本に帰るので、おみやげを調達するためにCompany Storeに行ってくる。この購買は、マイクロソフトの社員用+来客用に、マイクロソフト関連のグッズや、ソフトウェア、書籍などを売っていて、とくに社員とインターンは割引されたソフトウェアを買えるのが目玉。これがハンパ無く安い。ついつい買いすぎてしまう。
本当は家で遊ぶ用にXBox360が欲しかったのだけど、ソフトウェアと違ってハードウェアは割引が無いし、どうせソフトにはリージョンコードがあるし、(文字通りの、外)箱がでかすぎるので今回は見送りに。インターン終わる直前に買って郵送してもいいけど、それなら日本で買ったほうがいいな。
今週はIce Cream Socialというインターン向けのアイスクリームを食べまくるソーシャルイベントがあったが、気候の変化がまた激しくて気温があまりにも寒いので、代わりにクッキーやケーキやらを食べまくるイベントに変わった。といっても、実装のほうで手いっぱいでそれどころではなかったので、同じく「変なバグが潰せない」と嘆いていてそれどころじゃないJasonと一緒に食べ物だけをかっぱらいに行ってくる。同じ目的のインターンもけっこういて、やっぱり相変わらず全然Socialではない。
レンタカー
MSのインターンは、インターン中の通勤手段として、自転車プラン(自転車購入代を会社が援助してくれる)かレンタカープラン(レンタカー代を援助)かを選べる。レンタカープランを選んだわりには、「車を使う場面がない」といってこれまで借りてなかったルームメイトのAlexが先日ついに車(HyundaiのSonata)を借りてくる。先日、ランチでワシントン州のドライブの話が出たついでに、そのまま盛り上がってhisamiさんが色々と教えてくれて、ワシントン州のドライブマップとかガイドブックやらを貸してくれたので(感謝!)、インターン後半でドライブ旅行に行ってみようかと計画する。この「ドライブキット」も「和食キット」と同様に、来年来る人用に残して日本人インターン間で継いでいったらおもしろいかも。
一時帰国
木曜には、提案手法の有効性に対する定量的な結果もぼちぼち出てきて、週末に帰国する直前としてキリの良いところで落ちつく。金曜はミーティングやら買い出しやらでゆっくり実験しているどころではなかったのでちょうど良い。そのまま帰って、アパートに置いていくもの、日本に持って帰るもの、引き続き使うものをうんうん悩みながら選別して荷造り完了。土曜にシアトル・タコマ国際空港(Sea-Tac)まで、借りたばっかりのレンタカーでAlexに送ってもらう。土日は道が空いているし、RedmondからSea-Tacまでの道も簡単なので何の問題も無く到着。Alexはそのままシアトル散策に行くそうな。
飛行機の中では空港の売店で買ったRandy Pauschの”The Last Lecture”を読む。人前なのに何度か目から変な汁が出そうになる。家でひっそりと読めばよかった。このThe Last Lecture、たつをさんも書いてるけどYouTubeやGoogle Videoで実際の一時間半の講義全部が見られる。オススメはGoogle VideoにあるClosed Caption付きバージョン。あとで何度も見直したい。
帰りの便では、手違いで用意された朝食が足りないというトラブルに遭遇。アテンダントが謝りに来て、$10分のクーポン(マイルにも換算できる)をもらったのだけど、その後、ビジネスクラスのほうで余分があったらしくて、機内食だけグレードアップされた。クーポンも既にもらっているので、両方もらっていいの?って聞いたらOKだそうで、なんか得した気分である。でもアップグレードされた後の機内食も全然おいしくないんだけど・・・。この味なら、アップグレードされる「前」はどんなんだったんだよ、と逆に怖くなる。さすがノースウェスト航空である。
本物のプログラマは蝶を使う
おまけ。会社のMLで昼間っからエディタ戦争が勃発していた。よくある光景。
そこ経由で知ったマンガだけど、思わず吹いたので紹介。
Real Programmers
http://xkcd.com/378/
以下、セリフ訳してみました。
nano?本物のプログラマはemacsを使うんだよ。 おい、本物のプログラマはvimを使うんだ。 おっと、本物のプログラマはedを使うんじゃないか。 いやいや、本物のプログラマはcatを使うんだよ。 本当のプログラマは、磁気を帯びた針と器用な手を使うのだよ。 悪いけど、本当のプログラマは蝶を使うのさ。 手のひらを広げて、繊細な羽をひとはばたきさせるだろ。 するとその空気の撹乱が次第に波及していき、上空の大気渦の流れを変えるんだ。 これが引き金になって、空気の高密度領域が一時的に形成されて、 それがレンズの働きをして、地球に降り注ぐ宇宙線を屈折させる。 最後にそいつがディスクのプラッタ上に焦点を結び、狙ったビットを反転させるのさ。 ナイス。もちろんemacsにはそれをやるコマンドがあるんだけどな。 そうそう!C-x M-c M-butterflyコマンド、懐かしいな。 くそっ、Emacsめ。
そういえば前に見たButterfly Effect、けっこう面白かった。ちょっと悲しい話だけど見終わった後の感じもなんかさわやか。もう一度見たい。
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