インターンのプロジェクトに費やす時間が増えるにしたがって、日記に書くこと(というか書けること)が少なくなってくのがもどかしいところですね。
今日はACL SRWのカメラレディに提出した原稿をアップロードしてみた。人に説明するときにリンク送るだけで良いので便利なことと、著作権関係がどうやら大丈夫らしいと聞いたので。アップした後に、Co-Chairから「サイズがUS Letterになってないよ!」というフォーマットに関するお叱りのメールが来ていたことに気づいたのでぽちぽちと直して再提出。数式がはみ出してたりする箇所とかけっこう事細かに指示される。上のリンクは直してないけど・・・。
今日は同時に、インターンの中休みに日本に帰るためのシアトル→名古屋便を仕事が終わってからごそごそと予約。今回のACLの出張、日本からオハイオに行って、帰りはインターンの続きをやるためにシアトルに戻るという変則スケジュールなので、出張費が大学からも、マイクロソフトからももちろん出ずに困っていたのだが、ACL SRWには出張費補助の制度があるらしくて、学会参加費、ホテル代、航空券代など、かかった費用を領収書付きで申告すると、その一部を補助してくれるということだ。どうせ大した額ではないと期待してなかったのだが、どうやら自分の場合(というかひょっとして参加者全員?)ほぼ全額が返ってくるようなのでほっと胸をなで下ろす。ルームメイト紹介サービスといい、この費用負担制度といい、とても良いサービスなのでもっと大々的にCFPに書いて宣伝しても良いのでは?
ところで、インターンでやることのテーマ、大学でやってることと良い具合に異なっているので、理論と実装の両面で色々と新しいことを覚えられてとても楽しい。人は適度なストレスがかかるときに最善のパフォーマンスを発揮できるとはよく言われたものだけど、良い具合にそのパフォーマンスカーブの極大点に乗っかってる気がする。
同時に、ここでインターンしてると、企業ならではのパワー(規模の力)を実感することが多い。「こういうことやりたいんだけど誰か実装した人いないか」「こういうデータ使いたいんだけどどっかにないか」的なことをちょっと聞いたりすると、すぐさま何らかのモノが出てくるか、すぐにもっと詳しい人のところに繋がるのがすごい。大学でも、規模の大きい研究室では当たり前なのかもしれないけど、少なくとも自分の研究室ではそうではないし、大学では「力」よりも「頭」を使ってる(というか、頭もあまり使ってないかも・・・。)ほうが多いので新鮮だ。もちろん、ここでも頭はおそらく大学以上に使ってるんだけれども、それにパワー(力)が伴っていてとても良い環境だと思う。Googleでインターンしてた時にも思ったのだが、この環境をそのままごっそりと日本に持って帰って研究できたらどんなに良いことだろう。日本の研究室で、自然言語処理の研究をやるために、それではじゃあデータが必要だね、ってなって、じゃあクローラーを書き始めて、スクレイピングして、なんて一人やってる内にどんどんと追い抜かれていくのは目に見えてるな。




