Microsoft Research@シアトルでのインターンから帰ってきました。コネ・社会経験ナシの情報系大学院生が、腕一本で「世界で一番アツい会社」に就職するまでの記録
23 4月
今日は、インターン1日目ということで、NEO(New Employee Orientation)に出席する。このオリエンテーション、インターンのみならず、その週から入社するフルタイム社員も全員参加するもので、時間通りに着いたのにもかかわらず凄い人の数。後で知ったがその人数はおおよそ200人弱。
Microsoftについては、Googleでインターンしているときに、社員の間で「Microsoftに就職すると、最初の日に、Microsoftがいかに素晴らしい会社かを延々と聞かされて洗脳されるらしいよ」という噂がまことにしやかにささやかれていたのが印象深かったのだけれど、来てみて納得。いや、確かに内容はためになるし、雰囲気は全然「洗脳」という感じではなくフランクで楽しいのだけど、なにせ長さがね・・・。朝から午後4時までずっと話を聞いたりビデオを見せられたりしていると、そういう噂を皮肉たっぷりに誰かに話したくなるものだろう。ここは改善の余地あり。
Googleのときは、オリエンテーションはもっと素っ気なかった。ごく最小限のペイパーワークと、会社の案内の後、昼にはメンターの人と会ってランチを食べていた記憶がある。日本からのインターンのシステムがまだ整ってなかったせいもあるかもしれない。(ちなみに今年からGoogle本社でインターンするにはアメリカのほうに直接申し込まなければならないらしいので、体験談でも聞いてみたい。Google Japanで雇われて本社に出張という形を取っていた自分らの代は運が良いのかもしれない)
とはいっても、確かにMicrosoftの福利厚生はすごい。福利厚生の説明のときに、「インターンの人は関係無いから会議室の外に出てダベっててもいいよ」、って言われたにもかかわらず聞いててよかったと思った。ちなみにオリエンテーションの時に「今日一番近くから来た人!」「一番遠くから来た人!」みたいなことを聴衆に聞いていたのだが「日本から」と答えた自分が一番遠かった。この時期は、そもそもインターンの数自体が少なくて、自分みたいに海外から直接来ている人もあまりいない。そしてインターンは全員Research。そのせいでインターンは目立つみたいで、さっそく一緒にランチを食べたりして変な団結力を感じる(笑)
時差と気温差のダブルパンチにやられて体調が思わしく無いので、オリエンテーションが終わってhisami-sさんに連絡した後そそくさと帰ってくる。今回の滞在、そもそも英語圏ということもあるし、前アメリカで2ヶ月住んでたこともあるので、異国の地という感じが全然しなく、むしろアメリカで「普通に下宿している」という感じ。スーパーで買い出しに行って自炊してたりとか。こういう環境のほうが逆にゆっくりと研究に集中できて良いかもしれない。
帰ってからアパートの管理会社に電話して「もうここに住みます」という旨を伝えると、前に住む予定だったアパートの人が勝手に滞在を3ヶ月ほど延長した!らしく、そもそもこのアパートしか選択肢が無いことを知らされる。それならそうと連絡ぐらいくれよ、2日間迷った自分はなんだよ、と思ったのだが、そういえばここは、自分から自発的にアクションを起こさないと何も動かない国アメリカだったなと思い出して納得する。
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