論文査読の回答書の作成

先日、論文の査読が返ってきたので、その回答書を書く作業をちまちまとやっていました。初めて回答書を書くときって、内容的なことは良いとして、全体的にどのようなフォーマットで、どのような文体で書くかっていうのがよく分かららずに困惑するものですよね。こればっかりは、研究室内で先輩→後輩もしくは教官→学生というようにノウハウが語り継がれているのでしょうか。(自分も、最初はフォーマットおよび文体含めて先生にチェックしてもらってました) もちろん、分野や論文誌によって慣例が大きく違って難しんでしょうが、ググっても、ふつうのビジネス文書みたいにテンプレートすら出てこないです。もしこの論文が通ったら骨格の部分だけ公開してみようかな。

おまけ:

Addressing Reviewer Comments

http://www.phdcomics.com/comics/archive.php?comicid=581

「困った査読コメントへの回答のガイドライン」から拙訳。


査読者のコメント:
筆者の提案した手法(装置、パラダイム)には、明確な誤りがあります。

良くない回答:
はい、知っています。それでも何とかして論文にできると思っていまいた。すみません。

良い回答:
興味深いご指摘ありがとうございます。しかしながら、本研究の焦点は性能で
はなく予備的な調査であり、有効性の検証については本論文の貢献に対して決
定的な重要性を持つとは言えません。

以前、マレーシア人の友人に教えてもらったマンガ、PHD (Piled Higher & Deeper)に今回の話にドンピシャなネタがあったのでネタで紹介しました。このマンガ、アメリカの大学院生の日常を描いたもので、作者 Jorge Cham はスタンフォードのOBらしい。大学院生の日常なんて、どこの国でも大して違いは無い無いようで、読んでると「あるあ・・・あるあるw」ってウケること間違い無しです。日本ではあまり知られていないようだけど(これまで知ってる人に出会ったことがない)、それは読者層が狭すぎるからなんでしょうか。

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4 Responses to 論文査読の回答書の作成

  1. so says:

    その漫画おもしろそう!
    そんな僕が最近読んでるのは「げんしけん」ってオタク漫画です。。。

  2. so says:

    と思ったら記事中にリンクがありましたね。。。

  3. mamoruk says:

    これ知っていますよ。いつ知ったのかは分かりませんが、そんな最近でもないです(とはいえ大学院入ってからだったと思いますが……そんなに「あるある」体験なかったので、M1 のころかな?)。いま読むと「あるある」ってのばっかりですね(笑)

  4. matton says:

    > soさん

    リンクありますよー。過去まで遡って全部読めるので、暇なときに是非ともつらつら読んでダメ学生の仲間入りをしてみてください。
    げんしけん、僕も読んだことありますよ。グダグダな感じがけっこう好き。ただ出てくるヲタネタの半分ぐらい元ネタが分からないのでなんか悔しい感じです。

    > mamorukさん

    おお、知ってる人第一号発見。これで「あるある」思えるかどうかで院生度が分かりますね。僕も最初に教えてもらったのはだいぶ前なんですが、最近見たらさらに「あるある」度が増しててついつい全部遡って読んでしまったというw

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