Microsoft Research@シアトルでのインターンから帰ってきました。コネ・社会経験ナシの情報系大学院生が、腕一本で「世界で一番アツい会社」に就職するまでの記録
6 8月
半ば自分用メモ。
自然言語処理の分野での学会・シンポジウムの原稿締め切りがいくつか迫っています。これまでに提出した&今後提出する予定の学会は以下の通り。なるべくたくさん採択されると良いのだけど...。
CosMo 2007 @ Roskilde, Denmark
http://clic.cimec.unitn.it/~marco.baroni/beyond_words/
IJCNLP 2008 @ Hyderabad, India
http://www.ijcnlp2008.org/
SNLP 2007 @ Bangok, Thailand
http://naist.cpe.ku.ac.th/snlp2007/
NLP若手の会 第2回シンポジウム @ 東大
http://sslab.nuee.nagoya-u.ac.jp/yans/
ACL 2008 @ Columbus, US
http://www.acl2008.org/
COLING 2008 @ Manchester, UK
http://www.coling2008.org.uk/
ところで、国際学会やシンポジウムは、実は就活をするのに絶好の場だったりします。理由は次の通り。
(1) その業界で名の通っている偉い先生方、有名な研究者等「アルファ業界人」がたくさん来ること。特にレベルの高い学会になるほど、アルファ業界人の溜まり場、社交の場のような雰囲気になっているものです。というか、学会の目的はもちろん研究を世に広めたり業界の動向を勉強したりというのも大きいのですが、それ以上に同じ分野の研究者と親睦を深めたり、観光したりするという目的のほうが大きかったりします。
(2) 自分の研究発表が名刺代わりになること。普段の飲み会なら、相手が自分のことを知らないと、場合によっては「自分PR」が充分できないことがありますよね。学会だと話は早く、自分の研究を見せて、「こんなことやってます」で済む場合が多く楽です。この点で、力作の研究発表を携えて学会に行くというメリットは大きいでしょう。
個人的には、ポスター発表が最強だと思ってます。ポスター発表だと、そもそも聞き手とのファーストコンタクトが研究発表ですし、お互いにフランクな話もしやすい雰囲気だからです。自分も学会のポスター発表で知り合って、終わった後も仲良くさせていただいている方が何人かいて、非常に貴重なつながりになっています。学会が初めての学生などは、まずポスター発表などから質問する練習をしていくと良いかと思います。
(3) 企業も目を光らせていること。最近の産学連携の流れを受けてかわかりませんが、学会には公的研究所や民間企業の方が実に多くいます。ちょっと前までは企業も半ばしぶしぶ発表してる(?)的雰囲気だったんですが最近は積極的にPRしてくる企業もちらほら。先日プラハで開かれた、自然言語処理分野で最高レベルの学会ACL 2007では、Google, Yahoo!, Microsoft, そしてPowerSetという検索エンジン各社が火花を散らしていたとか。自社PRもそうですが求人にも積極的だったようです。これについてはまた別記事に書きます。
実際、知人で国際会議で完全に一人で「野良就活」をして見事にポジションをゲットした方がいます。その方のポスター発表を聞きにいって、手渡されたのが発表資料ではなく履歴書だったのはちょっとしたカルチャーショックでしたが、そのぐらいの意気込みは必要なんでしょうね。自分も参考になります。
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